IFTTTを使ってスマートフォンに通知を出す

KOMAINOとIFTTT Maker Appletを使用して、KOMAINOからスマートフォンに通知を出しましょう。

このチュートリアルでは、Aボタンを押すとスマートフォンに通知が出るプログラムを作ります。KOMAINOのプログラムはわずか数行で完成です。

※このチュートリアルはKOMAINOボードデータのバージョンがver 0.3.0以上で、KOMAINOがSTAモードでインターネット接続できるルーターに接続していること、インターネットに接続できるスマートフォンまたはタブレットが必要です。また、IFTTTへの登録が必要になります。


IFTTTアプリをインストールして登録する

スマートフォン・タブレットにIFTTTアプリをインストールしましょう。

AppStore、またはGoogle Play ストアから「IFTTT」と検索してIFTTTアプリをインストールしてください。インストール作業の詳細についてはここでは省略します。

インストールが完了したらアプリを起動してください。アプリを起動したら画面が表示されるので、下図のように左に二回スワイプして登録画面まで進んでください。

登録画面ではgoogleアカウント、Facebook、その他メールアドレスで登録が可能です。ここでは各登録方法についての詳細は省略します。

登録が完了すると、IFTTTのホーム画面が表示されます。この時通知の許可が求められる可能性があります。通知を許可してください。


アプレットを作成する

IFTTTは「if this then that」の略で「もしも【この条件】なら、そのときは【こうする】」のと言った意味です。この【この条件】と【こうする】を自由にカスタマイズすることができます。

今回は【この条件】には「Maker」という「特定のURLにアクセスがあったら」という動作のアプレットを使用し、【こうする】には「Notifications(通知)」という「アプリから通知を出す」アプレットを使用します。これで「もし特定のURLにアクセスがあったら、アプリに通知を出す」という動きが可能になります。

早速アプレットを作成しましょう。

Makerアプレットを作成してKOMAINOから通知を受け取る準備をします。IFTTTアプリの画面左下にある「My Applets」を開いて、アプレットの一覧を開きましょう。

初めてアプレットの一覧を開いたのでまだ作成したアプレットは一つもありません。アプレットを追加するためにMy Applets画面右上の「+」をタップしてアプレット追加の画面を出してください。アプレット追加画面が表示されます。

はじめに【this】を設定します。【this】をタッチしてアプレットを選択します。

選択画面の「Serach services」に「maker」を入力してください。

検索結果から「Maker Webhooks」を選択してください。

表示された画面下の「Choose trigger」から「Receive a web request」をタップしてください。

イベント名を設定します。イベント名はKOMAINOからIFTTTのアプレットを呼び出すときに必要になるので、わかりやすいイベント名を設定しましょう。今回は「Komaino_Hello」という名前に設定します。

入力が終わったら右上の「Next」をタップして【that】のアプレットを設定します。【then】と同じように【that】をタップしてアプレットを設定します。「notification」と検索してください。

「Notifications」を選択して通知アプレットの設定を行います。makerアプレットと同様に画面下の「Choose action」の項目から「Send a notification from the IFTTT app」を選択してください。

通知される内容を設定します。「Notification」の中の文章が通知が来たときに表示される文章となります。この文章は自由に設定することが出来るので、作成するプログラムやハードウェアに合わせて作り変えてみてください。今回はすでに入力されている文章をすべて消去し、新たに「Hello KOMAINO!!」と入力してください。

入力が終わったら、画面右上の「Next」をタップして完了してください。最後にアプレットの動作についての画面が表示されます。画面下にある「Finish」をタップしてアプレットの作成を完了しましょう。

My AppletsのAllタブに新しくアプレットが追加されていれば成功です。


kyeを取得する

KOMAINOからIFTTTのMakerアプレットを動作させるには、先に出た「Event Name」の他にもう一つ「key」が必要になります。keyを取得してMakerアプレットを使用しましょう。

「My Applets」を開いて、「Filter」に「maker」と入力し「Maker Webhooks」を選択してください。MakerWebhooksを選択したら、Documantationをタップしてください。webページが開き「Your key is : 〜」にkyeが書かれています。このkeyはアプレット毎に異なりますので、間違えないように気をつけてください。

このkeyは、パソコンからIFTTTのWEBページから取得することも可能です。


KOMAINOのプログラムを作る

ArduinoIDEでKOMAINOのプログラムを作成します。

KOMAINOでIFTTTの通知を出すためには以下のプログラムを使います。

[EventName]には、設定したイベント名を使います。今回のプログラムではKomaino_Helloがイベント名です。[key]には先程取得したkeyを入力します。keyはアプレット毎に違うので間違えないようにしてください。

Aボタンを押すとIFTTTのMakerアプレットにポストし、ディスプレイに「post!」と表示が出て、スマートフォンに通知が出るプログラムを以下に記します。

プログラムをKOMAINOに転送して、Aボタンを押してください。ディスプレイにPOST!と表示された後にスマートフォンに「Hello Komaino!!」と通知が出れば成功です。


これでIFTTTで通知を出すプログラムのチュートリアルは終了です。

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